
SDGs Action Lab
あなたのビジネスに必要なもの
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概要
私は、祖父母に育てられた経験からか、社会貢献というものに小さいころから関心をもっておりました。
そして、二十歳くらいのころは青年海外協力隊の活動を真剣に考えたこともありましたが、技術も資格もない自分が活動に参加したとしても、社会で私を保証してくれるものは何もないのだということを痛感したのです。
ボランティアをするにしても、自分がしっかり社会での基盤をつくらなければ、本当の社会貢献には繋がらない。であれば、事業を通じて社会貢献をするにはどうすればいいか?を考えるようになりました。
そんな折、生活支援サービスの全国チェーンを目指している会社と出会い、私は人生をかける決意をしたのです。
75歳以上の人口が6人に1人となる2025年にむけ、地域包括ケアシステムが厚生労働省より打ち出され、医療・介護と並ぶ重要なセクションである生活支援の分野で一役を担えるよう、多くの医療法人、社会福祉法人とジョイントもしてきました。
四半世紀が経ち、いつしか私は一事業の活動ではなく、日本の社会課題に関わりたいという気持ちが強くなり『SDGs』に関心を持ちました。そして、SDGsが私が今までやってきた想いや活動と同じであることを知りました。
SDGsは2015年9月に国連持続可能な開発サミットで採択されたものですが、その後2018年12月に日本政府が『SDGsアクションプラン2019』を発表し、日本版のSDGsが“見える化”されました。
環境問題は世界共通の課題であり日本も大きな課題であります。しかし、日本の取り組むべきもう一つの重要課題は【地方創生】です。超高齢国である日本は、お年寄りの方が安心して暮らせる社会の実現のため、地方分散型社会を確立せねばなりません。
そのためには、「まち・ひと・しごと」が充実した地域社会の構築が急務です。
また、SDGsはトリプルボトムラインといわれる「環境」「社会」「経済」のバランスが大切で、そのレバレッジポイントは企業の参画となります。
まだまだ、企業のSDGs理解が薄い状態ですが、持続可能な社会課題解決の実現は企業が本業で遂行することです。
SDGsの普及・啓発をおこなうことで、日本に、地球に恩返しができれば・・この想いで法人を立ち上げました。
これを、私のキャリア最後の仕事として取り組んでいく所存です。
一般社団法人SDGs Action Lab 代表理事 深田英揮
合掌
研修・ワークショップのご案内
今年はSDGsを企業が取り入れ、社会課題家解決に向けた事業戦略を構築する「経営実装元年」となります。
また、2020年から小学校の学習指導要領に「持続可能な社会の創り手を育成する」という文言が盛り込まれ、来年・再来年と順次中学、高等学校へ盛り込まれていきます。
私立中学・高等学校、大学では、すでにSDGsを学ぶ機会やサークルが増えておりますので、人事・教育担当者のSDGs実装も急務となります。
SDGsの基礎から、経営実装までを私共プロにお任せただければと思います。